床の下から文系大学院生

関西在住の計量経済学を専攻しているM1文系大学院生

床の下から文系大学院生

意思決定すること

こんにちわ!

 

突然ですが、「意思決定」を皆さんはできていますか?

僕は意思決定は今後AIが発展したとしても取って代わられることのないスキルだと思っています。なぜなら、AIは意思決定をサポートするツールではあるけれど、最終的に意思決定するのは常に人間です。だからこそ、考えることをやめれば、人間は人間でないと考えています。(パスカルの人間は考える葦であるというのは言い得て妙だと思います)

 

ここでいうところの意思決定というのは

2段階あり、

1段階目としては

AとBのという選択肢がある時に

非完全情報下において

メリット・デメリットを比較して

目的に対して自身の中で

確率的にどちらが取るべき策かを決定する力

 

2段階目としては

AとBのという選択肢がある時に

非完全情報下において

メリット・デメリットを比較して

目的に対してAとBを二項対立的に考えるのではなく、

AとBを昇華させたCという選択肢を思考し、決定する力

 

であると考えます。

 

では、なぜ文章で書けば簡単な「意思決定」を自分も含めできないか(特に2段階目は難しいです)の理由としては

責任を取ることができるだけ深く考え、絶対に正しいと思い込めること

のハードルが高いからです。

 

これを克服する方法として

まずどんな小さなことでも考え、自分の責任で決定することから始め、対処する対象のレベルをどんどん上げていくことだと思っています。

例えば、カラオケどこにするという課題に対して得られる情報(何人で行くか・割引の存在・曲数など)からどこがベストかを決定することでもいいと思っています。

 

 

さあ、ここまで偉い口叩いて書いてきましたが、何よりも自分ができていないので今日も授業出るか出ないかの意思決定していきたいと思います(笑)