意思決定すること
こんにちわ!
突然ですが、「意思決定」を皆さんはできていますか?
僕は意思決定は今後AIが発展したとしても取って代わられることのないスキルだと思っています。なぜなら、AIは意思決定をサポートするツールではあるけれど、最終的に意思決定するのは常に人間です。だからこそ、考えることをやめれば、人間は人間でないと考えています。(パスカルの人間は考える葦であるというのは言い得て妙だと思います)
ここでいうところの意思決定というのは
2段階あり、
1段階目としては
AとBのという選択肢がある時に
非完全情報下において
メリット・デメリットを比較して
目的に対して自身の中で
確率的にどちらが取るべき策かを決定する力
2段階目としては
AとBのという選択肢がある時に
非完全情報下において
メリット・デメリットを比較して
目的に対してAとBを二項対立的に考えるのではなく、
AとBを昇華させたCという選択肢を思考し、決定する力
であると考えます。
では、なぜ文章で書けば簡単な「意思決定」を自分も含めできないか(特に2段階目は難しいです)の理由としては
責任を取ることができるだけ深く考え、絶対に正しいと思い込めること
のハードルが高いからです。
これを克服する方法として
まずどんな小さなことでも考え、自分の責任で決定することから始め、対処する対象のレベルをどんどん上げていくことだと思っています。
例えば、カラオケどこにするという課題に対して得られる情報(何人で行くか・割引の存在・曲数など)からどこがベストかを決定することでもいいと思っています。
さあ、ここまで偉い口叩いて書いてきましたが、何よりも自分ができていないので今日も授業出るか出ないかの意思決定していきたいと思います(笑)
就職活動におけるmarketing思考
就職活動でmarketing思考が生きていると感じています。
就職活動とはmatchingです。
自分がしたいこと(もしくはしたくないことではないこと)と企業が求めることが合うことが重要です。
1) 自分を端的にone messageで伝えられるラベルを作る<自己PR>
2) 1)のRTB(Reason To Believe)としてPDCAを回した経験<一番頑張ったこと>
これらを伝える準備のためにいわゆる「自己分析」という過程を就職活動で「強要」されるわけですが、この枠組みがわかっていれば「自己分析」と気張らずとも簡単に自分という商品を売り出せる状態を作り出すことができます。
では、今日はこの辺で
面接で見られているPDCA
PDCAという用語をよく聞きますが、面接の時にPDCAが見られているように感じます。
zuu online 富田さんが『鬼速PDCA』を出されていますが、PDCAは全てのビジネスで求められることであり、
だからこそ、面接で「一番頑張ったこと」を聞くのです。
PDCAを回す能力を持つ人は採用時点で知識等なくてもすぐに追いついていきます。
そのため、面接で「一番頑張ったこと」を話す時にPDCAを1)長期的に、2)事象を分割して、3)実際に結果を出している(outputでなく、outcome)ことを伝えるようにしてみると面接がうまくいくかもしれません。
端的ですが、今回はこれで失礼します。
就職活動から感じる金融業界の転換
お久しぶりです!
と言っても前過ぎて自分でもびっくりしましたが....
今日はタイトル通り就職活動から感じる金融業界の転換についてお話しさせていただきます。結論から言ってしまえば、金融業界がよりrisk-takingなビジネスに手を出さざるをえない状況になってきているのではないかと感じているということです。
マクロ的に動向を見てみると
1)日銀が政策金利を0近辺からマイナスへの誘導+start-upなどの決済系を中心とする進出→これまでの手数料ビジネスが長期的にreplaceされるためよりリスクを取ってリターンを出していく事業への転換が求められていく(SMBCは近年、start-upを取り込む動きを見せている)
2)国内で人口がshrinkしていき、高齢化社会の進展と寿命の伸びから老齢人口が多くなる→個人が貯蓄によるだけでなく、投資をする必要が出てくる
そして、実際に就職活動で様々な企業のインターンを見てみると金融系では銀行・証券で投資銀行部門・マーケット部門のものが増えているように感じます。また、資産運用系も勢いを見せています。(金融ではないですが、後継ぎがいないことによる事業承継等M&A関連のビジネスも盛んになってきていると感じます。)
これまで決済系のようにtrafficがあれば勝手に儲かるビジネスだけでは成り立たなくなる金融は変革段階にあるのかと感じています。その中で採用方針にも変化が見え始めているのかと感じています。
以上簡単な雑感でした。
TOEFL-iBTで最低限の点数を取りに行く!
留学を考えている方がぶち当たる壁 TOEFL-iBT
自分もワシントン大学 (University of Washington) への交換留学を志すにあたって苦労しました
ちなみに自分は大学1年まで海外に出たことがなく、それ以前にも英語は受験英語程度でした
なので私にとっては2度目の海外が10か月の滞在になりました(笑)
対象としては留学に際して90点台が必要だけど時間が2-3か月しかない、さらに、お金をかけたくないワガママな方へ向けてです
つまり、英語全くできないけど留学したいから点数がほしいと切羽詰まっている手抜き人間に向けてです(笑)
自分でもできた効率の良いTOEFL-iBTの勉強法を書いていければと思います
ビジネスライクに結論を言ってしまえば Reading Listening に絞り、Speaking Writing はテンプレ攻略、以上です!
というのもTOEFL-iBTはReading Writing Speaking Listening の4分野から構成されます
さらに、これら4つは大きく二つに区分できます
Reading Listening 外からの情報を理解しているか:input型
Writing Speaking 考えを表明できるか:output型
(ただ、Writing Speaking に関しては後述するようにinputの要素があります)
自分を始め受験英語でのみ英語に触れてきた人にとってWriting Speaking は地獄です
だから、やりません(笑)
正確にはoutput型はテンプレを利用してやることを決めてしまいます
じゃあ具体的に何をすれば良いのかということに答えると
Reading paragraph readingをマスターする
Listening 知識と倍速で聞き続ける
Writing テンプレと簡単な練習
Speaking テンプレと簡単な練習
です!
あまりに簡単に書き過ぎてしまいましたが、これで90点は取れるようになりました
分かってます、皆さんのツッコミは
「全然具体的じゃないやん!」
ということで詳細は今後書いていきたいと思います